映画を観ました【民間救急、パル移送サービス】
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2022/03/11
ブログ
サブ2です。
少しづつ気温が上がってきていますね。桜の開花ももう少しでしょうか。
今年はできれば花見に行きたいところです。
先日「余命10年」という映画を観に行きました。
この映画は肺動脈性肺高血圧症を患った主人公の物語で実話が元になっています。
物語は2年ぶりに退院した場面から始まり、淡々と進んでいきます。
同じ病室の人から受け取ったビデオカメラで撮影した映像が時折、映し出されるため、主人公の感情や視点をより追体験するような気持ちで没入できます。
10年という年月は、短いのか長いのかわからないと主人公が言っていましたが、その人生を病気を抱えながら懸命に生きていく彼女の姿に心を揺さぶられました。
自分の余命、残された時間を私達は普段ぼんやりとしか考えていないでしょう。私は100歳くらいまで生きるつもりではありますが、明日、もしくは今日突然死んでもおかしいことではありません。
そう考えてみると、一度しかない今この瞬間をもっと大切にしたいと思えてきます。
こういった感覚は、救急隊員として働いていた頃から感じていたことでした。
明日は一生来ることはなく、常に今日があるのみなのです。
そんな今日も映画は私の人生を豊かにしてくれている気がします。
それではまた。
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